年金は差し押さえられるか |調布・世田谷の弁護士による借金問題、債務整理相談

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年金は差し押さえられるか

1 年金は差押禁止

 法律上、年金受給権は原則として差押が禁止されています。

 年金は、日々の生活のための費用であるため、差押が禁止されているのです。

 ただし、税金の滞納をしている場合には、例外的に一定の範囲で年金の差押えが認められていますので注意してください。

2 口座に入金された年金は差し押さえできる

 年金の受給権については原則として差押えが禁止されていますが、既に口座に入金された年金については、入金された時点で預貯金債権となるため、差押えが可能になります。

3 破産しても年金は差し押さえられない

 借金があり自己破産を検討している方の場合、破産をすることで年金が差し押さえられてしまうのではないかと心配される方がいらっしゃいます。

 国民年金については、破産をしたことをもって差し押さえられることはありませんので安心してください。現在年金を既に受給している方も、まだ受給しておらず将来受給予定の方も、いずれも受給できなくなることはありません、

 他方、私的年金については、解約返戻金が一定額以上の場合、破産管財人によって解約されてしまいます。

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